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~プロフェッショナルへの道~エントランスポート編

笹の葉さらさら軒端に揺れるお星様きらきら金銀砂子。

にんにちは。小畠です。

梅雨が明けて夏本番ですね。35℃以上の猛暑日が続くと食中毒の発生率が上がります。そこで今回は、食中毒予防の原則と6つのポイントをお伝え致します。

食中毒の原因は細菌です。代表的なものは、腸管出血性大腸菌(O157、O111など)やカンピロバクター、サルモネラ属菌などです。室温(約20℃)で活発に増殖し始め、人間や動物の体温ぐらいの温度で増殖のスピードが最も速くなります。例えば、O157やO111などの場合は、7℃から8℃ぐらいから増殖し始め、35℃から40℃で最も増殖が活発になります。また、細菌の多くは湿気を好むため、気温が高くなり始め、細菌による食中毒が増えます。

食中毒予防の原則

食中毒は、その原因となる細菌が食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。食中毒を防ぐためには、細菌を食べ物に「つけない」、食べ物に付着した細菌を「増やさない」、食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」という3つのことが原則となります。

つけない=手を洗う

手にはさまざまな雑菌が付着しています。食中毒の原因菌やウイルスを食べ物に付けないように、必ず手を洗いましょう。

増やさない=低温で保存する

細菌の多くは高温多湿な環境で増殖が活発になりますが、10℃以下では増殖がゆっくりとなり、マイナス15℃以下では増殖が停止します。食べ物に付着した菌を増やさないためには、低温で保存することが重要です。肉や魚などの生鮮食品やお総菜などは、購入後、できるだけ早く冷蔵庫に入れましょう。なお、冷蔵庫に入れても、細菌はゆっくりと増殖しますので、冷蔵庫を過信せず、早めに食べることが大事です。

やっつける=加熱処理

ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅しますので、肉や魚はもちろん、野菜なども加熱して食べれば安全です。特に肉料理は中心までよく加熱することが大事です。中心部を75℃で1分以上加熱することが目安です。
ふきんやまな板、包丁などの調理器具にも、細菌やウイルスが付着します。特に肉や魚、卵などを使った後の調理器具は、洗剤でよく洗ってから、熱湯をかけて殺菌しましょう。台所用殺菌剤の使用も効果的です。

食中毒対策6つのポイント

①買い物

  • 消費期限などを確認する。
  • 肉や魚などの生鮮食品や冷凍食品は最後に買う。
  • 肉や魚などは汁が他の食品に付かないように分けてビニール袋に入れる。
  • 寄り道をしないで、すぐに帰る。

➁家庭での保存

  • 冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に保管する。
  • 肉、魚、卵などを取り扱うときは、取り扱う前と後に必ず手指を洗う。
  • 冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保つ。
  • 冷蔵庫や冷凍庫に詰めすぎない(詰めすぎると冷気の循環が悪くなる。)。

③下準備

  • 調理の前に石けんで丁寧に手を洗う。
  • 野菜などの食材を流水できれいに洗う(カット野菜もよく洗う。)。
  • 生肉や魚などの汁が、果物やサラダなど生で食べるものや調理の済んだものにかからないようにする。
  • 安全のため、包丁やまな板は肉用、魚用、野菜用と別々にそろえて使い分ける。
  • 冷凍食品の解凍は冷蔵庫や電子レンジを利用し、自然解凍は避ける。
  • 冷凍食品は使う分だけ解凍し、冷凍や解凍を繰り返さない。
  • 使用後のふきんやタオルは熱湯で煮沸した後しっかり乾燥させる。
  • 使用後の調理器具は洗った後、熱湯をかけて殺菌する(特に生肉や魚を切ったまな板や包丁)。台所用漂白剤の使用も効果的。

④調理

  • 調理の前に手を洗う。
  • 肉や魚は十分に加熱。中心部を75℃で1分間以上の加熱が目安。

⑤食事

  • 食べる前に石けんで手を洗う。
  • 清潔な食器を使う。
  • 作った料理は、長時間、室温に放置しない。

⑥残った食品

  • 残った食品を扱う前にも手を洗う。
  • 清潔な容器に保存する。
  • 温め直すときも十分に加熱する。
  • 時間が経ちすぎたものは思い切って捨てる。
  • ちょっとでもあやしいと思ったら食べずに捨てる。

食中毒にならないよう心掛けて楽しい夏を過ごしましょう。

↓↓↓↓↓ここから本題です↓↓↓↓↓

今回は大阪市にある幼稚園のエントランスポーチを洗浄して来ました。ポーチの汚れの原因は主に雨風・鳥の糞・木の葉・砂埃です。

雨風

ポーチの汚れのいちばんの原因は雨風です。雨には細かい埃やチリが含まれているため、雨が降るたびにポートに汚れがたまっていきます。雨が降っているときに風が吹くと埃やチリが舞いやすくなり、さらにポートに汚れがたまります。雨風による汚れは少しずつたまっていくため、気づかないうちにたくさんの汚れがポーチに蓄積されてしまうケースも多いです。単に汚れがたまるだけでなく、苔が生える原因にもなります。

動物の汚れ

主に鳥の糞やノラ猫の足跡などがついてしまう場合もあります。ポーチに泥汚れが多く付着しているなら、動物がポーチの上にとまったり歩き回ったりしている可能性が高いです。

木の葉

ポーチの近くに木があれば、ポーチに葉や小枝がたまります。花が咲く木があれば、枯れて落ちた花がたまる場合もあるでしょう。葉や小枝などがポーチにたまると、雨どいに入り込む可能性もあります。その場合、水はけが悪くなり、雨が降ったときに雨水があふれる原因になります。葉や小枝などはこまめに取り除くことが大切です。

砂埃

風が吹くと砂埃が舞い上がり、ポーチに蓄積される恐れがあります。砂埃に含まれる砂は粒が小さく、とがっています。砂埃を放置しているとポーチを傷がつく恐れもあるため、注意が必要です。また、中国の黄砂が飛んでくる地域であれば、黄砂の汚れが目立つ場合もあります。

今回行ったエントランスポーチの汚れ具合です。

使用道具は、窓ガラスなどを洗浄するラグです。これに長い棒を取付けてしっかりゴシゴシ磨き汚れを落として行きます。

その結果こちら1枚目外側・2枚目内側です。

ピッカリンになりました。

内側はタオルを用いてアルミサッシも磨きました。

先生方々に「奇麗になってうれしい」っと納得していただいてよかったです。

様々な清掃承ります。ご連絡お待ちしております。

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