~プロフェッショナルへの道~レンジフード編
こんにちは。
いつも元気な小畠です。
皆さん小学生の時ドッジボール、一度はやったことありますよね?
息子の通っている学校にドッジボール部があり、大会に出場したので観戦に行ってきました。
ドッジボールとはイギリス発祥と言われていて当初は「デッドボール」という名称でしたが東京高等師範学校(筑波大学)の教授が「ドッジボール」と命名されました。その後、1991年に日本ドッジボール協会が設立されたことで全国統一の公式ルールが普及しました。
8人制と12人制があり今回は8人制で出場し、4チームのリーグ戦を行いその順位により決勝トーナメントの配置を決めます。結果1勝2敗で惜しくも3位通過。子供たちも連携がうまくいっていない様子で惜しさが滲み出ていました。緊急ミーティングを行い決勝トーナメント(全28チーム)に挑むのがリーグ2位通過の相手でしたがなんと撃破。子供らの喜び方が半端なかったです。保護者もテンション爆上がり。2回戦では愛知県代表になった事のある強豪チーム。試合時間は5分間で行われ、わずか2分で全滅。完敗。子供らも何が起こったのか理解できてませんでした。しかし、完敗すぎて清々しく悔いが残っていない様子でした。結果、優勝チームは2回戦で戦った強豪チームでした。優勝チームと戦える貴重な経験をさせて頂けて、この経験を練習でしっかり対策を練り次回の大会に活かしてほしいですね。
今回は定期的にレンジフード(換気扇込み)の清掃をさせて頂いてる、南船場にある居酒屋さんに来ました。レンジフード内は、フィルターを外さないと目に見えないので汚れ具合が分かりにくい場所です。日頃からお客様に美味しい料理を提供しようと励んでいるうちに、いつの間にか油汚れが溜まってしまうのです。

フィルターは油と埃のコラボレーションでギトギトですね。

レンジフード内は油が付着するだけでは収まらず、流れ始めてました。

羽もしっかり油が付いてました。
まずはじめに50度以上のお湯を大きい容器に準備して油を分解してくれる薬剤を入れ、取外した部品(フィルター・油の受け皿・ビスなど)をつけおき洗いします。
その間にレンジフード内の清掃を行います。先程作った薬剤をタオルにつけ軽く絞り、油を拭きとっていきますが、頑固な油にはより強力な薬剤を使用して取除きます。
レンジフードの清掃は潜り込むようにして作業を行うため、変な体勢をキープしなければならないので足・腰が攣りそうになり作業終了後、きっちり筋肉痛になりました。
レンジフード内の清掃終了後、次はつけおき洗いしていたフィルターなど取り出し、ブラシで隙間に溜まっている柔らかくなった油を取除いていきます。
その結果がこちらです。



ジャーーン!! 奇麗になりました。
後はまわりのステンレスの壁の部分を拭き上げれば完成。
作業時間は約3時間程度で終わりました。
また、お客様を笑顔に変える、素敵な料理を作ってくださいね。
換気扇(レンジフード)時短掃除!知らなきゃ損でっせ!
それは使い捨てのレンジフードフィルターを使用してください。
油煙がレンジフード内に入る前に第一段階として使い捨てフィルターがキャッチしてくれます。しかも白色なんで汚れが付着してきたら茶色く変色してくれるので取り換え時期も教えてくれますのでお勧めです!
我が家もやってます。これをやっていないとシロコファン(グルグル回っている部分)に油が付着し掃除が大変になってしまいます。ホームセンターや100円ショップで購入出来ます。
ぜひお試しください。